実践しています。

up and ups just fine

プレイバック week10 7/1 - 7/7

ブログを更新しようと思ったら怒涛の2週間が急に訪れ、気がつけば7月も後半戦に突入している本日、日曜日の夜です。

3週間分を一気に振り返りたいと思います。

 

Week10 7/1 - 7/7

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レーニング時間:10時間20分

距離:112.9km

 

7月は集中してマフェトン理論に取り組む最終月と位置づけている。

7月でまる3ヶ月となるので、8月は様子を見ながら高強度練習も取り入れて、信越五岳に特化させたトレーニングにしていくつもりだ。

 

そんな7月のテーマは1回の練習時間をより長くとること。

そして、1日で二部練(往復の通勤ラン)を取り入れたり、火曜から水曜にかけてのBack to Backをしっかりやっていくこと。

 

5月はマフェトン理論のフェーズ1として一回1時間(約10km)を目安に、走る回数を増やすことで、身体の準備と走る週間作りをしてきた。

6月は一度に走る距離を2時間(20km)目標にしながら、火曜から水曜日にかけて続けて走ることで疲労への耐性づくりをしてきた。

 

7月はひとまず総括として、週のなかで3時間以上(30km以上)ロードを走る日を設定すること。実践を意識した運動時間に慣れることを目標にする。

 

 

それを実践しているのが7/7(日)の40km走である。

近所の善福寺沿いと、済美山運動広場のトラック外周をひらすら走る練習。

この日は雨だったので、レインを着たり脱いだりで、温度調整の練習も兼ねてとにかく走った。ロードで40kmも走るのはいつ以来かな〜。

信越に向けてじゃなければ好き好んでやらない練習だよな。

 

いつも走ってる20km程度までは特に疲労もなく走れた。その後30kmが近づくあたりで、膝が疲れ始めている。信号待ちに屈伸をすると、明らかに膝がかたい。よくレースの中盤から襲ってくるあの硬直したような疲労感だ。

30kmを越えると膝の疲労以外に、ハムストリングの筋疲労も感じはじめている。一定スピードを保ちたいけど、意識してプッシュしないと落ちていく感覚。筋肉が硬直して可動域が狭まって、結果的にスピードが遅くなる。

 

なかなかの疲労度を感じながらも予定していたメニューを完了した。

これは距離に対する耐性をもっとつけなきゃいけないな〜と、気を引き締めるいいきっかけになった。特に信越の後半戦、戸隠付近を想定するには耐性がぜんぜんできていない。

最低週一は3時間走やロング走のback to backが必要だ。

新しい課題がみつかって7月もがんばれそうだ!

 

※後日談

長時間走に関してベスパ齋藤さんにアドバイスを頂く機会があった。

後半の疲労感や筋肉の硬直は僕はてっきり慣れの問題だとおもっていたけど、理論上としてエネルギーの枯渇が原因かもしれない、と。マフェトンは脂肪をエネルギー源にするための練習であるが、脂肪も無限に燃焼させられるわけではない。そして、エネルギー源が枯渇するとタンパク質(筋肉)を燃焼させるリスクがある。

対策として2時間走ったら一度ジェルを補給するのがいい、というアドバイスを頂いた。

体感的に運動時間への耐性不足は間違いないが、エネルギー源の消耗も考えられる。次回は2時間後にジェルを取った場合の身体の反応を確かめたいと思う。