ぜんぜん走ってなかった。
ブログタイトルの通り、信越五岳に向けてトレーニングを実践していく過程をお伝えしたいんだけど、なかなか本題にたどり着かない。出走の理由と、目標は掲げたので、今回は実践に入る前の今の自分の走力をまとめておきたいと思う。現状に対して、トレーニングによってどれだけ変化していくのかをしっかり理解することが何より大事。どんどん伸びてくに決まってるじゃん!と期待してるものの、そんな上手くいくとは限らないよ〜、っていう冷静な部分もあって、まぁそれらも込み込みで楽しみたいと思っています。
目標を掲げてトレーニングをするなんて随分久しぶりだ。ここ数年は勝負レースも入れてなかったから、トレーニングとして山はおろかロードを走ることはなかった。不定期で仲間とトレイルセッションをするくらいで、心地よく走ることが続いていた。
まずは基礎となるロードの走力ですが、最後に走ったフルマラソンは遡ること2015年の東京マラソン。
【ネットタイム】 3:10:51
3度目のフルマラソン(そして、3度目の東京マラソン)にして最後のフルマラソン。いちおう、PB更新ではあるもののサブ3には程遠く、後半失速して消化不良のゴールをした苦い記憶がある。
つぎに、2017年と2018年のトレーニングログをMovescountで振り返ってみた。
↓ 2017年 ↓
ひっ、ひどい。たぶん時計付けてなかったんだよ、って思いたい。
年間で172kmってことは月間平均14.3kmだ!
↓ 2018年 ↓
2018年は月間平均45.5kmで、こちらもランナーを自称できる走行距離じゃない。
トレイルが358.9kmってあるけど、2大会にでた記録として200kmくらいのはずだから、練習としてはさらに距離が減るはず。ちなみに2018年の全30Movesのうちの15Movesは10月以降に走ったもの。そう、つまり信越を意識しはじめて、少しずつ身体慣らしに動き始めたのが去年の後半から。そこから2019年4月まではそこそこコンスタントに走ってる。
↓ 2019年4月まで ↓
4月までで534.6kmってことは月間平均133.6kmですね。悪くないですね。ホントはもっと走ってると思ったんだけどなぁ。去年との違いはトレイルの割合が減って、ロードの距離が伸びてること。つまり、週末に集中してロードを走ってる証なんです。
ここまでが、あくまで前提条件として2018年までの走ってない加減と、とは言え練習ははじめてますよっていう証明でした。
さて、そろそろ本題に入りたいと思います。